【地方公務員】仕事内容を知るための4つのポイント【市役所職員】

公務員の仕事

こんにちは、元公務員主婦の「かじゅ」です。

今回は、

【地方公務員】仕事内容を知るための4つのポイント【市役所職員】

をご紹介します。

公務員を志す方の中には、


  • 法学・行政学を専攻して本気で目指している方
  • 公務員試験対策として専門学校に通って受験される方
  • 民間企業と併願で受ける方

と様々な方がおられると思います。

特に、最近では「専門試験」を省略する自治体が増え、転職者も受験しやすい環境になっていますよね。

公務員試験に新卒カードは不要。年齢要件さえクリアしていればOKなのでぜひ受験を。費用もかかりませんよ

ただ、どのケースの方も具体の仕事をイメージすることはとても難しい状況にあると感じています。

公務員の仕事内容を具体にイメージすることの大切さ

あらかじめ仕事内容を理解することは志望動機作成や面接対策に必要となるだけでなく、

想像していた仕事と、入庁後の職務との乖離を少なくすることにも役立ちます。

思っていた仕事と全然違う、、、

こんな仕事なら民間企業に行けばよかった、、、

なんてことにならないためにも、ぜひどんな仕事があるのか調べてみてください。

ポイント1、総合計画を読む

各自治体では地域課題やそれらの解決に向けたアプローチ、今後の行政としての方向性などを「総合計画」としてまとめています。

例えば、東京都世田谷区の総合計画は、

で、「世田谷区新実施計画(後期)」がヒットします。

名称は様々ですが、各自治体のHPで公開されていますので、ぜひご覧ください。

ポイント2、予算説明書を読む

「予算説明書」とは新年度の予算案を議会に提案する際、作成されるものです。

普通地方公共団体の長は、予算を議会に提出するときは、政令で定める予算に関する説明書をあわせて提出しなければならない。

地方自治法第二百十一条第二項

この説明書は各自治体のホームページなどで公開され、新年度予算のポイントなどが列記されています。

例えば、さいたま市では、

と検索すればすぐに見つけられますよ。

新規事業や拡充事業など、金額面で比較してわかりやすく表現しているものもあるので、ぜひ調べてみてください。

ポイント3、分野別計画を読む

総合計画や予算説明書を読み、もっと詳しく知りたい施策が出てきたら、分野別の計画を探してみましょう。

例えば、世田谷区で経済系の取組をさらに知りたい場合、

世田谷区産業振興計画

というものが役立ちそうです。


  • 総合計画→網羅的な見出し
  • 分野別計画→施策の具体的な方向性

といった差があります。

ただ、分野別計画はどういったものであれば策定するかというのは自治体に判断を委ねられています。

計画があるかどうかは調べてみないとわからないのでご注意ください。

ポイント4、現職公務員向けの情報を得る

手軽にわかりやすい情報を得るにはこちらがオススメです。


Heroes of Local Government


公務員向けに書かれている記事が多く、現場での課題感を把握できます。

長所としては、

  • リアルな仕事の流れがわかる
  • (市長等でない) 職員のインタビュー記事を多く掲載
  • タイムリーな行政課題が扱われる

などがあります。無理やり短所をあげるとすれば、、、

  • 目当ての自治体の記事があると限らない

くらいでしょうか。


また、同社からは全国の有名な公務員の方々をまとめた本も出版されています。

公務員として働くモデルケースを得る意味でもご覧になってはいかがでしょうか?

受験前と言わず、合格後・入庁後でも一読されることを強くオススメします。

本当は月刊「地方自治職員研修」を一番おすすめしたいのですが、

2020年3月号で廃刊になってしまいました。

まとめ:公務員の仕事内容を知るにはこの4点をチェック

いずれかを読めば、きっと読む前より少しはイメージが膨らむはずです。

ただ、各自治体には数え切れない程の事業があり、

職員であっても全ての事業を把握しきれていません

また、地域の課題はどんどん顕在化し、 刻一刻と変容するため、

決まりきった仕事の枠組みがあるわけでもありません。

明確な答えが無い課題にどのようにアプローチするかが自治体職員のやり甲斐でもあります。

実際に働く自治体や首長によって行政課題への取り組み方は大きく異なります。

まずは資料にあたり、仕事内容のヒントを探してみてもらえると嬉しいです。


お読みいただき、ありがとうございました。

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