公務員の年収推移・民間比較でご紹介!入庁〜12年間の実体験も【地方公務員】

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年収推移

こんにちは、元公務員主婦の「かじゅ」です。

仕事を選ぶ時、ものすごく重要な要素である「お金」について、公務員の状況を年収推移でご紹介します。

公務員の年収推移は民間の平均と言われるが本当?


公務員を目指す方であれば、

  • 「公務員はだいたい世の中の平均的な年収くらいだろう」
  • 「都庁は給料が高くて、町村は安い」

といった印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

私も同じ印象だけど、証拠は無い…

ってなったので、今回はそんな年収推移の印象に関する実態を、

  • 国の調査結果(公務員・民間の平均)
  • かじゅ家の年収推移の実体験

からご紹介します。

まずは国の調査結果から、公務員の平均年収をご紹介

総務省の調査データに基づき下さい、都道府県や市町村等の自治体区分別に

  • 平均経験年数
  • 平均年間給与

からご紹介します。

年功序列で昇給・昇進しがちな公務員なので、勤続年数と年収の比較はとても重要です。

今回は、次の条件で抽出しています。

  • 大卒
  • 行政職
  • 普通会計(病院などの企業会計を除く)

自治体区分別の平均経験年数・平均年間給与

団体平均経験年数平均年間給与
都道府県18.16,368千円
指定都市17.56,754千円
17.76,211千円
町村16.95,556千円
特別区16.26,870千円

出典:平成30年地方公務員給与実態調査結果 第8表(総務省)

大卒ストレートで17〜18年働くという前提なので、

おおよそ40歳の年収

がこの程度という目安です。

残業代等の各種手当ても含まれているので、実際の支給額とイコールと思っていただいて構いません

ここから、税金や保険などが引かれるので、手取りは7割くらいです。


では、国の調査結果から、民間の平均年収は??

企業規模平均経験年数平均年間給与
1,000〜4,999人12.04,972千円
5,000人以上12.95,114千円
全規模平均11.54,634千円

出典:平成30年分 民間給与実態統計調査(国税庁)

勤続年数に差があるので一概には言えませんが、順当に昇給さえすれば、おおよそ平均的な年収推移と言えるのかもしれません。

【実体験】公務員の年収推移を源泉徴収票ベースでご紹介

関東政令市役所への入庁当時から最新の年収推移をご紹介します。

経験年数支給総額増減
平成21年1年目 3,247千円
平成22年 2年目 4,868千円+1,621千円
平成23年 3年目 4,891千円+23千円
平成24年 4年目 5,138千円+247千円
平成25年 5年目 4,952千円-168千円
平成26年 6年目 5,372千円+420千円
平成27年 7年目 5,861千円+489千円
平成28年 8年目 5,711千円-150千円
平成29年 9年目 5,865千円+154千円
平成30年10年目 5,869千円+4千円
令和元年11年目6,809千円+940千円
令和2年12年目6,779千円-30千円

ちなみに、私はすでに退職していますので夫の年収推移です。

昇給は毎年していますが、改めて見返すと、さほど増えていない年、むしろ減っている年も見受けられます。

その理由として、

  • 残業(時間外勤務手当)の量
  • ボーナス支給額の変化
  • 扶養手当や住居手当、地域手当の変化

などが影響します。

例えば、時間外勤務手当については以下に平均の支給額もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

結論:年収は勤続年数とともに増加で、民間と比べて近いような推移

  • 基本給の昇給
  • 残業やボーナス等手当の状況

によりますが、傾向として、年収は増加傾向で、。

なにより、民間企業の勤続12年の平均年収を4年目で超えていることは意外でした。

ただ、当時は残業が多かったとのことで、本当の実態把握には労働時間との比較も必要になるんだろうなと感じたところです。

なお、基本給の昇給ペースの実体験は、こちらにまとめています。

この記事を読んで、少しでも安心して公務員を志望してもらえれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

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